Serbian Embassy Tokyo

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JUNE 2007

 

イヴァン・ムルキッチ大使・四国電力株式会社訪問

618日-19日の日程で四国電力株式会社執行部の招待により、イヴァン・ムルキッチ大使が四国の高松にある本社を訪問。
四国電力側は、安定した電力供給と環境保護を確実にするであろう共同出資もしくは外国債融資によるプロジェクトの契約者として、セルビアのエネルギー分野における様々なプロジェクト参加への関心を示した。
これらは特に火力発電所、小規模な水力発電所、風力発電地帯の建設計画に適用されます。また、セルビアの電力発電のほとんどは石炭による火力発電のため、温暖化ガス放出減少のための浄化開発構造もセルビア政府によって実行されるであろう。
四国電力はセルビアの電力会社(EPS)と将来のプロジェクトについて交渉する計画である。

 

大使・関西地方訪問

領事問題の年次会議の一部として、ムルキッチ大使とコワチュ領事担当官は大阪の(金鳥の名で有名な)大日本除虫菊株式会社において、上山直英名誉総領事を訪問した。
その際、上山氏の祖先、初のユーゴスラヴィア王国名誉領事を務めた上山英一郎氏誕生の地である和歌山県有田の金鳥最古の工場を訪れる機会にも恵まれた。
京都ではムルキッチ大使が京都大学大学院の金丸眞一教授に対し、セルビア人患者の治療を成功させた技術を称え『大使館謝辞』を贈った。

名誉総領事館にて上山家と共に、ムルキッチ大使とコワチュ担当官

和歌山県の緊張の工場にてムルキッチ大使

ムルキッチ大使と金丸眞一教授

 

東海市立横須賀中学校生徒の大使館訪問

618日、東海市立横須賀中学校の生徒と小島教諭が大使館を訪れ、セルビアについて話を聞くと共にセルビアの自然をビデオプレゼンテーションにて鑑賞した。

 

相原中学校生徒の大使館訪問

68日、神奈川県の相原中学校の生徒たちが大使館を訪れ、ムルキッチ大使とコワチュ担当官よりセルビアの伝統や建築、国民的スポーツについて話を聞いた。

 

ベオグラード大学ブランコ・コワチェヴィッチ学長がITO財団を訪問

63日、コワチェヴィッチ学長は大使館のネボイシャ・タシッチ参事官と共に、伊藤国際教育交流財団最高顧問・理事の伊藤真玲さんを訪問した。
この訪問は、200612月に伊藤財団がベオグラード大学を訪問して以来続いている相互協力の更なる継続を話し合うよい機会と生った。
非常に暖かい歓迎を受けたコワチェヴィッチ学長は、ベオグラード大学への奨学金と研究用の強力なコンピュータの寄付について伊藤真玲さんに感謝した。
2005
年以来、日本での研究に対し7つの奨学金が伊藤財団により提供された。伊藤氏は日本の大学でセルビア人学生が残した成績に非常に満足しており、若い世代が高等教育を受け、非常に有能であるセルビアは素晴らしい潜在能力を持っていると語った。また彼女は南東欧と西バルカンにおいて最大で最古という長い伝統を持ったベオグラード大学と協力することが出来、喜ばしいと語った。
コワチェヴィッチ学長は伊藤さんとその職員たちを20087月に行われるベオグラード大学170周年公式記念行事に招待した。

伊藤真玲さんとベオグラード大学ブランコ・コワチェヴィッチ学長

 

MAY 2007

 

2007531日、東京にてIPSI国際会議2007開催

セルビアと日本の学者が共同で組織した、ネットワーク・処理・システム・学際的研究-IPSI2007が東京で531日開かれた。アジアで初めて行われた3日間の会議には、世界中から科学の精鋭たちが参加した。スタンフォード大学のノーベル賞受賞者のマーティン・パール教授、パーデュー大学のリンダ・ヌアイミ教授、元ハーバード情報テクノロジー副社長、東京都立科学技術大学の藤井裕矩教授、九州工業大学の野村浩郷教授、帝京大学の久保田教授他、多数の方が参加した。
主催者を代表し、藤井教授は歓迎の挨拶を述べた。ベオグラード大学ブランコ・コワチェヴィッチ学長、イヴァン・ムルキッチ在日セルビア大使、パール教授や他の参加者もスピーチをし、IPSI会議におけるセルビアの科学者とその科学的品質を特に称えた。
コワチェヴィッチ学長はベオグラード大学がもうすぐ170周年を迎え、日本を初めとする世界の主要科学拠点との密な協力を続けてゆくと語った。
ムルキッチ大使はニコラ・テスラ、ミハイロ・プーピン、ミルティン・ミランコヴィッチ他のセルビアの有名な科学者の名を挙げ、その科学的可能性と発展の速度から見てセルビアはすぐに中東欧の主要な情報テクノロジー拠点となりえると語った。
国際IPSI会議はセルビアと日本の科学協力の成功例であると同時に、セルビア科学が世界の科学的傾向に貢献しているということを証明している。

藤井教授、ミルティノヴィッチ夫人、吉田氏、ドルフラー氏、斉木教授、コワチェヴィッチ学長、ムルキッチ夫人、ムルキッチ大使、コワチェヴィッチ夫人、コワチュ担当官、ノーベル賞受賞者マーティン・パール教授、パール夫人

 

ベオグラード大学ブランコ・コワチェヴィッチ学長、日本財団及び東京財団訪問

日本滞在中だったベオグラード大学ブランコ・コワチェヴィッチ学長は531日、日本財団笹川陽平会長と益子エレン常務理事を訪問した。
コワチェヴィッチ学長はこの2財団とベオグラード大学の長年にわたる実り多い協力に感謝を表した。両財団の代表者は、大学で最も優秀な学生への奨学金提供、この財団が資金提供する国際プロジェクトへのセルビアの科学者や研究者の招待参加、その他すべての教育科学分野での協力を高めるなど、ベオグラード大学との強力継続の準備があることを語った。

ムルキッチ大使、コワチェヴィッチ学長、タシッチ参事官

日本財団 笹川陽平会長

 

セルビアの代表団 横浜にて2007526日から61日の日程で行われた国際看護師協会(ICN)学術集会ならびに会員協会代表者会議(CNR)出席

2007526日から61日にパシフィコ横浜で行われた国際看護師協会(ICN)学術集会『最前線の看護者たち』に、セルビア医療関係者委員会代表のラドミラ・ネーシッチ博士とミルンカ・ラザレヴィッチ博士が出席した。

セルビアは2005年にICNの会員となり、今年は執行部である国際代表委員会に選ばれた。

 

2007521日 ムルキッチ大使とヤンコヴィッチ参事官 米田建三氏の集会に参加

イヴァン・ムルキッチ大使とスネジャナ・ヤンコヴィッチ参事官は、米田建三氏の参議院選挙への立候補支持をする自民党が主催する経済セミナーに招待された。自民党政務調査会長である中川昭一議員が講義をし、伊吹文明文部科学大臣や他の議会、政界、学界の代表者と共に多くの著名人がこの集会に参加した。
米田氏は我が国の古くからの友人であり、現在日本-セルビア交流協会の理事長を務めている。米田氏は衆議院議員任期中、日本と我が国の友好議員連盟の創設者の一人であった。

 

東京にて『危機の子供たち・希望』がチャリティーフェアを開催

520日、『危機の子供たち・希望』(ACC)がチャリティーフェアを開催し、セルビアの民族衣装や小物を紹介した。
このNGOはセルビア、特にコソボでの人道的活動を活発に行っており、セルビアの飛び地を訪問して子供たちのための創造的なワークショップ(おばあさんの手、風の船など)をいくつか開いた。
また、ベオグラードのNGO『ハイ・ネイバー』と協力し、孤児たちや難民との他のワークショップをいくつか主催するのを容易にした。

 

淡路市立東浦中学校生徒の訪問

517日、兵庫県淡路市立東浦中学校の生徒が大使館を訪問し、ムルキッチ大使とコワチュ文化担当官と面談した。生徒たちは多岐にわたるいきいきとした会話を通し、セルビアの音楽、スポーツ、食事についての知識を深めた。

 

八木山中学校生徒の訪問

516日、ムルキッチ大使はセルビアの全般的状況を知るために訪問した宮城県の八木山中学校の生徒たちを歓迎した。生徒たちには現在の政治問題や我が国の歴史・文化遺跡についても紹介をした。

 

セルビアの鉱業セクター復興に関するJICAセミナーがベオグラードで開催

2007525日、国際協力事業団(JICA)がベオグラードにてセルビア共和国の鉱業復興に関するセミナーを行う。セミナーはセルビア政府と在ベオグラード日本大使館の支援を受けている。
セルビアのJICAチームは現在セルビア共和国鉱業促進マスタープランに取り組んでいる。これはJICAが資金提供する最大プロジェクトのひとつで、20068月に開始され、200712月末に完了する予定である。

 

大使館文化担当官が日本語スピーチコンテストで受賞

アレクサンドラ・コワチュ文化公報担当官が、各国大使館友好協会が外務省、文部科学省、文化庁の協力のもと512日に主催した『第10回日本語スピーチコンテスト』に参加した。『弓道との出会い』という彼女のスピーチは審査員特別賞を受賞した。
過去数年では当時文化担当官であったスネジャナ・ヤンコヴィッチ参事官が大賞である外務大臣杯を、大使秘書であったティアナ・ズドラヴコヴィッチさんが二位である文部科学大臣奨励賞を受賞している。

Ms. Aleksandra Kovac, III secretary

 

大使、東京の印刷博物館を訪問

510日、ムルキッチ大使夫妻とコワチュ文化担当官は東京の印刷博物館を訪れ、樺山紘一館長および宗村泉学芸企画室長の温かい歓迎を受け、博物館構内と展示場を案内された。
この訪問は社のポスターが博物館の展示にも採用されている、セルビア名誉総領事館代表でもある上山久史大日本除虫菊株式会社専務によって企画された。

樺山館長、上山専務、コワチュ担当官、ムルキッチ大使夫妻、高橋通訳

印刷体験をするムルキッチ大使

ムルキッチ大使、樺山館長

 

ミラン・リストヴィッチ教授、柴宣弘教授の招待で東京大学を訪問

5月はじめ、ベオグラード大学哲学部のリストヴィッチ教授は日本-セルビア友好協会理事長でもある東京大学駒場キャンパスの柴宣弘教授の招待で東京大学を公式訪問し、大学院生に歴史学の講義をした。

 

APRIL 2007

 

マルコ・ブンバシレヴィッチ教授、日本訪問

427日、セルビア診療センター災害医学クリニック長のブンバシレヴィッチ教授が第20回日本創外固定・骨延長学会に参加した。招待者として素晴らしい講演を行い、ブンバシレヴィッチ教授は藤哲会長より感謝状を贈られた。

diploma

感謝状

 

ユゴスラヴ・ワーシッチ教授来日

ベオグラード大学獣医学部常勤のユゴスラヴ・ワーシッチ教授が4月に東京大学を訪れ、大学院農学生命科学研究科長の生源寺眞一農学部長と、獣医公衆衛生学研究室の熊谷進教授と会談した。

両大学とその関連学部との協力関係構築の可能性を含んだ会談内容となった。

イワン・ムルキッチ大使、ユゴスラヴ・ワーシッチ教授、生源寺眞一学部長、熊谷進教授

 

斉藤滋教授がベオグラードで心臓血管外科治療

316日に大使館を訪問した湘南鎌倉総合病院心臓センターの斉藤滋教授がベオグラードのセルビアクリニックセンターに4度目の訪問をし、心臓疾患分野の新しい外科技術を用いて5名の患者を治療した。

斉藤教授は現在までにこの種の治療を1万件行っており、世界的にも有名な心臓内科医であるアントニオ・コロンボ博士と共に訪問した。

 

JTIがセルビアでの生産を開始

セルビア北部のセンタにあるJTIの工場が、Winston, Camel, Monte Carloなどの生産を始めた。新しい日本施設のオープニング式典は2007425日に行われた。
JTI
はセルビアに投資した初の日本企業であり、長期にわたりセルビアに関心を持っており、この地域での存在感を強化する計画をしている。
JTI
は現在までに4500USドルをセンタ工場に投資しており、今後数年間で生産、販売網、マーケティングを含む総合的な形で1USドルを達成するとしている。

目標としてはその製品を海外市場、主に中欧自由貿易協定国と西バルカン諸国に販売することである。

タシッチ参事官、熊倉代表取締役副社長、イワン・ムルキッチ大使、小泉取締役、島吉総支配人、たばこブランディング事業部加藤氏

 

小牧市にてセルビア児童画展

国際児童画協会が416日~25日に愛知県小牧市のシビック・センターで『セルビアから小牧を訪問』という展示会を主催した。セルビアと日本の児童による絵画が約90点展示された。

 

浦町中学校の大使館訪問

418日、東京へと修学旅行に来た際に大使館訪問をした青森県の浦町中学校の生徒をムルキッチ大使が歓迎した。和やかな雰囲気の中、日本の生徒たちは我が国とその歴史や文化について学ぶ良い機会を得た。

 

大使館にてニッコウトラベルの2007セルビアツアープロモーション

2年連続でニッコウトラベルは、大使館にて新しいセルビアへのツアーを紹介した。プログラムにはムルキッチ大使の日本客への挨拶と、コワチュ三等書記官の日本語によるセルビアの自然美紹介も含まれていた。日本客はまた、セルビアワインの味も楽しむことが出来た。

 

田中一生教授を偲ぶ会

415日、東京にて、先日亡くなられたセルビア文学名高い翻訳家でセルビア共和国政府から受勲された田中一生教授を偲ぶ会が行われた。家族と並び約200名の人々が田中教授とその業績への敬意を表した。歴代在セルビア日本大使や在日セルビア名誉総領事、セルビア大使館員が参列した。
ヴーク・ドラシュコヴィッチ外務大臣のお悔やみの手紙が読み上げられ、田中教授の家族に手渡された。また、多くの高名な称賛者や友人たちが悔やみの言葉を贈った。ムルキッチ大使は田中教授とセルビアと日本の文化的つながりを強めた彼の重要な功績を称え、スピーチをした。

田中教授の死後に発行された『バルカンの心』という最期の本が参加した全員に贈られた。

偲ぶ会でのイワン・ムルキッチ大使とヤンコヴィッチ参事官

 

2007413日、NHKラジオでセルビアを紹介

NHKラジオの招待で、スネジャナ・ヤンコヴィッチ参事官が週ごとに外国について語る番組『ビュッフェ131』に参加。

日本語による30分番組で、ヤンコヴィッチ参事官はセルビアと日本の相互関係やセルビアの文化遺産、経済的可能性や観光スポットについて話した。

スネジャナ・ヤンコヴィッチ参事官

 

セルビア大使、豊太閤花見行列に参加

在日セルビア共和国名誉総領事である上山直英大日本除虫菊株式会社社長のご家族の招待で、イワン・ムルキッチ大使とその家族が、16世紀に日本を統治した豊臣秀吉にちなんで行われる京都の伝統季節行事に参加した。

ムルキッチ大使は、京都市民をはじめとする48,000人以上が観にやってくるこの伝統行事に参加する初の大使となり、セルビア大使として温かい歓迎を受けた。

上山直英セルビア共和国名誉総領事

右からイワン・ムルキッチ大使と家族、上山直英在大阪セルビア共和国名誉総領事・大日本除虫菊株式会社社長、上山英介大日本除虫菊株式会社会長、上山久史専務、上谷和正日本・セルビア交流協会事務局長

 

ムルキッチ大使、久間章夫防衛大臣と会談

200744日、久間章夫防衛大臣はイワン・ムルキッチセルビア共和国大使の面談を受け入れた。久間大臣が指摘したように、これは初の日本の防衛大臣と(旧連合国家セルビア・モンテネグロの存続停止以後)初の在日セルビア共和国大使の始めての会談となった。相互の関心事について広範囲の会談がなされ、両国防衛省間の関係と協力はさらに続いていくであろう。

イワン・ムルキッチ大使と久間章夫防衛大臣

 

福井市美術館にてセルビア人画家の展示会

43日~10日で、イワノ・ギャラリー・コレクション作品の展示会が福井県の福井市美術館にて行われた。展示された美術作品は日本で最も有名な三名いる和紙製作者のうちのひとりである岩野平三郎氏とセルビア人芸術家の数年にわたる協力によるものである。毎年『岩野・プロジェクト』がセルビアで国際アート・ワークショップを開催し、岩野氏が製作した和紙を使って作品を作っている。約70点の展示作品のうち、36点がセルビアの芸術家によるものである。

開会式には福井県の文化施設関係者が参加した。大使館のコワチュ三等書記官はスピーチの中で大使からのメッセージを読み上げ、地元テレビや新聞のインタビューに答えた。

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開会式でのコワチュ氏のスピーチ

コワチュ氏と岩野平三郎氏