Serbian Embassy Tokyo

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セルビアの見所

ベオグラード
ヨーロッパとオリエント文明の十字路
Kalemegdan:ドナウから望むカレメグダン公園

セルビアの首都、ベオグラードはドナウ川とサバ川の合流地点にあり、ヨーロッパとアジアを結ぶ交通の要として発展してきた歴史ある街。
ケルト人によって街が作られたのは紀元前三世紀というのですからアテネやローマと並ぶヨーロッパの最古の都市なのです。7世紀にスラブ民族が移住して来て “ベオグラード”(ス ラブ語で=白い街)と名付けてからも、長い歴史の間に何度も破壊と再生を繰り返して来たこの街は西と東の文化が混じり合った不思議な雰囲気が漂っていま す。
とりわけ14世紀末から500年間この地を支配したトルコの影響は大きく、街の至る所にその跡が残っています。
Beograd:ベオグラードの夜景
Splav:ドナウ沿いの船上カフェ

フルシュカ・ゴーラ
セルビアの聖地

ベオグラードから北へ70km、フルシュカ・ゴーラと呼ばれるこの地域には、15~16世紀のオスマン帝国支配時代に建てられた修道院が数多くあります。

2004年に改装したバロック形式の外観は、真新しい白い部分と17世紀中頃のフレスコ画が混在している点が非常に興味深いところです。内へ入るとびっし りと壁に描かれたフレスコ画に驚かされます。これらは様々な時代に描かれたものが積み重ねられているのです。訪れる巡礼者は厳粛な雰囲気の中で積み重ねら れた 歴史に思いをはせるのでしょう。


ノビ・サド
美しい旧市街

ベオグラードから北西に約80km。ドナウ河沿いに広がるノビ・サドはベオグラードに次ぐセルビア第2の都市で、ヴォイヴォディナ自治区の中心都市でも あります。かつてオーストリア・ハンガリーに支配されたため、中欧風のたたずまいが特徴的な街は様々な建物が昔の姿のまま残されており、日本でいう京都 のような存在。


コバチツァ村
メルヘン画アーティストの村

セルビアの芸術として有名なのがナイーブアート。ナイーブとは素朴や 純粋という意味。日々の生活に関連するものから空想的なモノまで、非 常にバラエティー豊かな世界が描かれたメルヘンアートなのです。それを描くアーティストが暮らしているのがコバチツァ村。ベオグラードから北に35km ほど行った所にある人口7000人ほどの小さな村は村人全てがアーティストという面白い村なのです。


彼らは学校などで本格的に美術を学んだわけではなく、自らの内側から湧き出る世界を独学で描いているのです。元々は皿やツボなどの身近な道具を華やか にするために色をつけたところから始まったためか、素朴さにあふれた絵は、見る人に不思議な安らぎを与えてくれます。